感じる、つむぐ、はぐくむ
先週行ってきたワークショップ。
突然の電話で「うたあそびワークショップ」の先生がインフルエンザでダウンの知らせ。
来週延期で「おはなしワークショップ」のほうだけの参加となりました。
最初はカラダをほぐすことから。
体をほぐせば心もほぐれる。
いきなりやれったって子供も大人も入っていけないのは同じ。
役者はいきなりやれっていわれてもやるんだけど。
ほっこりほぐしたら集中のじかん。
杉さん先生の読み聞かせてくれるお話は面白い。
大事なのは本の通り読むことだけじゃない。
読み聞かせの魅力にはまってきた私は、杉さんの読み聞かせの中に流れる空気を感じたくて、肌で、聞く。
こういうふうに、読めたら、楽しいだろうな。
イメージをフルに使う、読み聞かせ。
『7匹のこやぎ』を読んでもらった私たち。
大人もこどもも、みんなで考えて、子やぎたちの部屋を空間にあるのもでつくる。
杉さんのイニシアチブでお話を進めていくんだけど、さっき読んだばかりの本を思い出し、思い出し、キーワードを手繰りながらお話をみんなでつなげていく。
そうそう、おはなしをつむいでいくって、こういうことだ。
随分と忘れていたような感覚がよみがえってくる。
子供たちも、頭をフル回転しながら、感じて、つむいでいく。
3歳児2人と6歳児がそれぞれに、楽しみながら、あまりにも意外で、でも「らしい」姿を見せてくれる。
素直な個性って、こういうんだなぁって、納得する。
息子の知らなかった一面をたくさん見せてもらいました。
今回でワークショップはおしまい。
こういうの、もっともっとやりたいなぁ。
地元の児童館で週1とかであったらいいのに。
私の子供に対する目線も、きっと子供の目線も、昨日までよりバリエーション増えたって思えるワークショップでした。
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