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今月のお題「シアターキューブリック16周年に寄せて」

今月のお題ブログですよ!
今月のお題は「シアターキューブリック16周年に寄せて」

シアターキューブリックは今月で16周年を迎えます。

立ち上げだったシアターキューブリックに、
「これは、なんか、面白そう!」
と、当時就活か演劇の道を選ぶかでウロウロしていた私はまんまとひっかかり。
オーディションを受けて受かって。
そして16年、ここにいます。

とだけいうと、なんだか何にもない感じがしますが、
その間にいろんな出会いや別れがあり。
悲喜交々でここまできました。
どんなこともそうかもしれないけれど、楽しいことばかりじゃなくて、
ほとんどが大変なことばっかり。

でも劇団のいいところは仲間がいて、
「大変だったよね!」と笑いあえるところなのかな、と思います。

10年というのは小劇場の劇団としては大きな節目だった感じがして、
10年目の時は、祝ってくださったみんなの前でばかみたいに号泣しました。
「10年やって、どこにも誰にも必要とされない集団だったら辞めよう」
と思っていたから、というのもあったかもしれません。

なんだか結成6~7年目くらいから、
「誰のために、なんのためにやってるのか」
ということを考えるようになったと思うのですが、
そいういうのを8年目くらいから表に出せるようになって、
私や私たちが演劇をやっていく意味みたいなものが明確になってくると、
そういう私たちを気にしてくださる方が見えてきた気がします。

15年目のおわりに改めて思ったのは、
劇団員みんなのことが大好きで。
そして、お客さんの求める作品をつくりたくて。
世の中が必要としている演劇をやりたい。

ということ。

ただ芝居がしたいだけなら、ひとりでいい。

でも、私がやりたいのはそういうことではないんだな、と。

始めたころは学生で、
まったく世の中のことがわからない演劇バカで、
狭い狭い中でやっていたことが、
いろんな業種のいろんな方とお付き合いできるようになって、
叱咤激励をいただいたりしながら、
日常を生きることのほうがすごく大変で、
いろんな価値観の方とかかわっているのだな、とも思うようになりました。

劇団が様々なジャンルの方に支えてもらえるようになって、
自分たちがよりしっかり自分たちを持たないと、と感じるようにもなりました。

16年目は何が起こるかな。

目まぐるしく動く中で集中して自分の言葉もゆっくり綴れないけど、
16年目の始まりにむけて、
ワクワクを胸にまた明日への一歩を踏み出して行きたいです。

私が演劇をはじめた原点である、
「観た誰かの明日が元気になる」作品を作りたい、ということを胸に。

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