こちらも親子?

カタツムリを息子が発見。
直径2センチほどのカタツムリと5ミリにも満たない赤ちゃんカタツムリ。
初めてあんなに小さいカタツムリを見たよ。
手を繋いで「でーんでんむーしむし かーたつむり~」って歌いながら帰る。
憂鬱な雨の日もほんわか楽しい。

先週行ってきたワークショップ。
突然の電話で「うたあそびワークショップ」の先生がインフルエンザでダウンの知らせ。
来週延期で「おはなしワークショップ」のほうだけの参加となりました。
最初はカラダをほぐすことから。
体をほぐせば心もほぐれる。
いきなりやれったって子供も大人も入っていけないのは同じ。
役者はいきなりやれっていわれてもやるんだけど。
ほっこりほぐしたら集中のじかん。
杉さん先生の読み聞かせてくれるお話は面白い。
大事なのは本の通り読むことだけじゃない。
読み聞かせの魅力にはまってきた私は、杉さんの読み聞かせの中に流れる空気を感じたくて、肌で、聞く。
こういうふうに、読めたら、楽しいだろうな。
イメージをフルに使う、読み聞かせ。
『7匹のこやぎ』を読んでもらった私たち。
大人もこどもも、みんなで考えて、子やぎたちの部屋を空間にあるのもでつくる。
杉さんのイニシアチブでお話を進めていくんだけど、さっき読んだばかりの本を思い出し、思い出し、キーワードを手繰りながらお話をみんなでつなげていく。
そうそう、おはなしをつむいでいくって、こういうことだ。
随分と忘れていたような感覚がよみがえってくる。
子供たちも、頭をフル回転しながら、感じて、つむいでいく。
3歳児2人と6歳児がそれぞれに、楽しみながら、あまりにも意外で、でも「らしい」姿を見せてくれる。
素直な個性って、こういうんだなぁって、納得する。
息子の知らなかった一面をたくさん見せてもらいました。
今回でワークショップはおしまい。
こういうの、もっともっとやりたいなぁ。
地元の児童館で週1とかであったらいいのに。
私の子供に対する目線も、きっと子供の目線も、昨日までよりバリエーション増えたって思えるワークショップでした。
今日はキューブリックのイベント「演劇であそぼ!」日だったのですが。
有料(500円)になった1回目なので、3才児のワガママ息子を野放しにさせてておくわけにもいかないと判断し、私が中継するのは断念しました。
残念。
みんな、どうしているのかとっても気になる。
まあ、気にしていても仕方ないので、かねてから親友愛子に勧められていた、「子育てワークショップ」に行くことに。
午前は2~3歳の子供を対象に、遠野の辺りの童歌を使って、子供と触れ合いながら、表現していく楽しさを発見したり、子供の成長を促すプログラム。
子供の成長には模倣する能力ってすごく大事なんですって!
だから、親が手をとって教え込もうとするんじゃなく、放っておいている風で、親がやってみせて待っていてあげる。
すると、この先の成長過程で子供自身が生きやすくなるんだそうです。
改めて目からウロコ。
このプログラムの講師の方も3才と0才児のお母さんだそうで。
すばらしい!
表現って奥深いよ。
せっかく受講費払ってるんだから、払ったぶんは最低身につけてかえりたい~。
私がワークショップに初めて参加したときに、その講師・成井豊さんから頂いた心がまえ。
以来ワークショップに参加するときは必ず心がける。
「せっかくだから、是非どうぞ」と言われ、午後の3~5才対象のお話しづくりワークショップも参加。
講師の杉浦さんは私の大学時代の先輩。
役者のイメージが強かった杉さんが、すばらしい指導者になっていらして感動!
子供を惹き付ける素敵な雰囲気と、巧みなお話しづくりで感心しきり。
講師の方々の子供と接する目を見ていたら、ああ~私はなんて煩悩と自己愛の強い人間なんだ!!と反省したりして…。
私に足りないものが見えた気がする。もう一度、原点回帰だ。
ひやぁ~~!
いい経験したなぁ!!
息子が?
いやいや、私が!!
来週も引続きあるのです。
楽しんでいただいてきます☆
4日は酉の市も初体験いたしましたざんすよ!
去年キューブリック制作坂井が酉の市に行って熊手を買ってきてくれたので、今年は私が、息子とキューブリック八重柏賀子と私の友人あやと行くことにしました。
新宿花園神社に行ったのですが、4人とも酉の市初体験!!
なんともいえない熱気と興奮にかなり浮かれ気味。
息子にいたっては沢山並ぶ出店を前に「水風船~!」「バナナチョコ~!!」と、完全に目的を見失っている…。
とはいえ、ちゃんと熊手はゲットしてこなくちゃ。
坂井のアドバイスどおり、ちゃんと値切り交渉して。
おじちゃんたちとの会話もまた一興ですよ~。
いいねぇ、このカンジ。
にわかに江戸っ子気分♪
見事交渉成立!
ありがとうございましたっ。
さらにはキューブリックの商売繁盛を祈って三本締めをしてくださる!!
ひゃあぁぁ~!
すごーーおい、すごーい。
楽しいねぇ、これ。
体が熱くなる感じがするよ。
今年は三の酉まであるそうな。
ぜひまだの人は行ってみてくださいな。
11月16日(木) 二の酉
11月28日(火) 三の酉
ですよ☆
爆発芸術☆岡本太郎作品に会うべく、川崎市岡本太郎美術館へ行きました!
私、実は原色があまり好きではなくて。
何か濃い、強い、きついものを感じてしまうのが怖かったのかしら。
子供のころから原色の絵本とか苦手だったんです。
だから、好みの絵家はルノワールや永田萌など、パステル調の色使いをする人でした。
お洋服もベネトンとかはあまり手に取れない・・・。
でも、ここ1年くらいの間にすごく岡本太郎に会いに行きたい気持ちが芽生えて。
これは呼ばれてるんだわ、と思い、行くことにしたのです。
美術館のある生田緑地。
とくに美術館の手前2、300Mくらいから、すごくよい景観で。
人工的に作られた遊歩道ですけれども、元々生えていた木をうまい具合に残して作られているものですから、絵本の中の森の中を歩いている気分にさせられます。
ここだけでもぜひまた来たい場所でした。
2件目の幼稚園説明会です。
今回はチェックするぞー!
っと鼻息荒く乗り込んだけれど。
ここはすごい数の参加者だー!!!
(ちょっとひるむ)
さすが、人気のある幼稚園です。
近年、校舎を増設したらしいし。
でも今回は予習のおかげで自分の知りたいことはちゃんと質問もできたし、チェックポイントも具体的に見られました。
私としてはこの幼稚園に好感です。
まあ、でもまだ二つしかみていないし。
幼稚園見学だけじゃなくて運動会を見ると結構園児と先生の関係や、雰囲気がかなり伝わってくるらしいので、それもみてみようかな、っと。
3件目は27日。
なかなか忙しいもんだ。
急に思い立って「森林浴だ!温泉だ!」と電車に乗って谷川岳へ行ってきました。
ロープウエイに乗って山の上までいったのですが・・・
まーっしろ。
霧で何にも見えない。
ほんの5メートル先が見えないんです。
こえぇぇぇー。
ロープの先が切れて見えるんですよ。
って思っているといきなり目の前にロープウエイの駅や木が現れたりして。
でも、何とも幻想的で、霧が気持ちよくて。
リフトでさらに上まで登ると、ゆっくり進む景色が夢の中のようで。
ああ、晴天じゃなくたっていいんだよなぁ。
周囲の山々や景色がみえなくても。
その時の表情を肌で感じれば、自然ってこんなに素敵なんだなぁ。
改めて自然の素晴らしさを感じてきました。
エネルギーいただきました!
毎日毎日、息子と教育番組を見ています。
教育番組、面白いんですよね。
ちょっと前までは、平日の休みの日・・・というか、学校とか仕事とか体調崩して休んじゃった日に「前の晩いっぱい寝たから具合悪いけど寝られないよー」って思いながら見ちゃう番組だったんですけど。
今は息子が喜ぶからという理由をつけて、自分が楽しみに見ていたりして。
「ピタゴラスイッチ」とか、「にほんごであそぼ」、「おはなしのくに」、「しぜんとあそぼ」、「ことばぁ!」、「あいのて」、道徳番組とか。
ほかにもたくさん。
今更ながらにすごくためになったり発見したり、芝居の稽古でやったらこれいい!っていうのとかのヒントをもらったりしてます。
で、いやね。
そんな良いことずくめの教育番組に気になってることがあって。
表情のつくりかた、とか教えてる番組がいくつかあるんです。
「悲しい顔」とか、「困った顔」とか。
「相手の気持ちを考えて、声をかけてあげましょう。そんなとき、その顔でいいのかな?」みたいなのとか。
私の子供の頃、そんな種類の番組無かったんじゃないかなあって。
表情って、もともと、作ろうと思って作るものじゃないでしょう。
子供の頃ならなおさら。
沸き上がった感情から素直に表にでるもののはず。
でも、表情すら教えて貰わなきゃ分からない時代になってきているのかな、って怖くなったのです。
それは、子供が変わったんじゃない。
きっと、大人に表情がなくなっているんだ。
だから、子供は分からないんだ。
相手に気持ちを伝えようとしない大人が多いから、子供も、どうしていいかわからないんだ。
私が好きな演劇は、そういった子供達、いや、それ以前に大人達を変えることが出来ないかしら。
演劇を志すなら。
そういった世の中の役に立つことが私に出来ないのかしら。
思い至ったりして。
それ以前に。
まずは。
私の感情表現をもっともっと豊かにするために、気持ちを揺らしたい。
それは、親としても大事な使命だ。
うん。
今のところは、そんな気持ち。
奥華子というシンガーの曲がいいなぁ、
とここ最近ひっかかっています。
えーと。
JR、のCM?なのかな。
「かええっておーいでー」
という歌詞の。
営業にいって帰ってきた女の子が駅のテナントで癒されてるヤツのCM。
何がいいかってわからないけれど、なんとなく。
ひっかかってきます。
声、かな。
そう、いま『カウントダウンTV』を観ていて。
槙原敬之って、なぜか泣ける。
ワンフレーズ聴いただけでも泣ける。
なんでだろうなぁ。
やっと携帯のアドレスを少しづつ構築中。
少しずつ「変更しました」メールを送信しています。
はぁ・・・、結構大変だ。
でもそのおかげで大分お久しぶりの友達とも連絡が取れたりして
それは凄く嬉しい。
やっぱり、少し頑張ってまめに連絡しよう。
今年は久しぶりにいろいろ手紙でも書こうかな。
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