てれびえほん
NHK教育のてれび絵本って知ってます?
その名のとおり、絵本をテレビをとおして読んでる感じの番組。
子供の頃はそんなに面白いとは思わなかったんですけど、今になってこれはいい、とおもってます。
大人になって、絵本を読んでもらうって経験、あんまりないでしょ?
むしろ読んであげる側になっちゃったし。
だから、よんでもらってる感じがいいんです。
自分で読むのと違う新しい発見とか、耳から入る音の気持ちよさとか、そういうのがとてもいい。
以前、読み聞かせについての本を読んだときに知ったんですけど、大人にも絵本の読み聞かせってとてもいいんですってね。
それがわかるような気がする番組なんです。
で、「面白かった!」って思った本を図書館で借りてきて、今度は息子にも読んであげるわけです。
最近のお気に入りは「さるのせんせいとへびのかんごふさん」というおはなし。

作: 穂高 順也
絵: 荒井 良二
出版社: ビリケン出版
◇あらすじ
どうぶつ村のお医者さんは、とてもやさしいさるの先生。先生の心強いパートナーは、注射器・胃カメラなど、何にでも変身できるへびの看護婦さん。ある日、鼻づまりのぞうさんが現れ、先生に診てもらいますが、さて診断結果は?
へびのかんごふさんがいろいろなものになってせんせいの診察を助けるたび、新鮮な驚きと笑いがこみ上げてくる楽しい絵本。
息子もとっても気に入ってます。
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