今月のお題

今月のお題「20周年ファイナル」

毎月9日はシアターキューブリックのメールマガジン「きゅ~め~る」の日です!
きゅ~め~るからのお題ブログ。

今月のお題は「20周年ファイナル」です!

何が20周年ファイナルかっていうと、
2023年3月18日にあるイベント、
シアターキューブリック 二次元スクリーン劇場
20周年記念ファイナル~気づけば23年経ちました~
のことなんですよ!

※『二次元スクリーン劇場』とは!?
複数のカメラによる撮影に映像作品ならではの演出を加え、ライブとは異なる臨場感溢れる劇空間を体験できるイベントです。

2021年上演の『幸せな孤独な薔薇』と2022年上演の『葡萄酒いろのミストラル』が二次元スクリーン劇場として蘇る!
配信映像とは別の二次元スクリーン劇場の為に特別編集した映像をお見逃しなく!!

という宣伝コピーを貼り付けておきますが。

シアターキューブリックは2020年、20周年を迎えました。
2020年は毎週末の商店街ステージに加えて、
劇団として舞台公演を2作品、がっつりやっていこうぜって気合入っていたんです。

そんなタイミングで、新型コロナウイルス感染症が、やってきました。

シアターキューブリック結成20周年記念公演第一弾
『幸せな孤独な薔薇』

この作品の延期を劇団員で決定して、
出演者のみんなにお知らせした2020年4月2日のことを、私は一生忘れないでしょう。
悲しさと悔しさと申し訳なさと絶望と・・・少しの安堵を味わいました。

そして、その後たくさんの方に励ましていただいて、支えていただいて、
千穐楽を迎えられた2021年5月26日のことも、忘れないでいたいと思います。
この時支えていただいた皆様に、ご恩返ししていきたい。

『幸せな孤独な薔薇』という作品には、そんな思いがつまっています。
そんなわけでこの作品とこの座組にはひときわ特別な思い入れがあります。
二次元スクリーン劇場で会えるのが楽しみです。

この作品は劇場で観ることができなかった方も多いのでは。
ぜひ大スクリーンで、いい音響で、みんなで観て、劇場公演の疑似体験をしていただければと思います。

2020年秋に予定していた結成20周年記念公演第二弾『葡萄酒いろのミストラル』公演は、
2021年秋に延期し、さらに、それも延期。
2022年5月にようやく上演することができました。

シアターキューブリックの代表作ともいえる、4回目の『葡萄酒いろのミストラル』。
2003年初演に出演して、2004年再演で第一子産後3か月(稽古7日ほど)で出演した作品です。
2012年の再再演の時は育休中で衣裳に専念してたので、
キャストの思い悩む姿を陰ながら応援していたのですが、
いや、久しぶりに、向き合ったこの役の難しさに自分の闇を見ました。

この座組は人とお芝居が好きな人ばっかりで、
コロナ禍でも、何とかして作品作りたいという熱い熱い思いに溢れた座組でした。

2022年5月もまだ、なんとなく遠方から劇場に行きにくいなぁという方も多かったのではと思います。
こちらもぜひ、ご覧ください。
配信とまた違った感動が味わえるとおもいます。

20周年がなかなか締められなくて、2023年に入ってしまいましたが、
いよいよ、本当にファイナル!!
コロナに負けないで、舞台芸術を、演劇を続けていく決心も込めて。
ぜひ、一緒にファイナルを見届けていただけたら幸いです。

あ、帰ってきたキューピッドガールズでのふざけたオクヤマしか見たことのない方も、ぜひ。
3月18日、本所地域プラザBIGSHIPでお会いしましょう!


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シアターキューブリック 二次元スクリーン劇場
20周年記念ファイナル~気づけば23年経ちました~

● チケット好評販売中 ●
ご予約・詳細は、特設サイトへ

★特設サイト★
https://qublic.net/2jigen23/

2023年3月18日(土)
会場:本所地域プラザBIGSHIP
東京都墨田区本所1-13-4 アクセス


<第一部>
 13:00開演
『幸せな孤独な薔薇』(2021年5月上演作品)
作:田嶋ミラノ 演出:緑川憲仁
トークショー+本編上映
(約130分)

●トークショー出演者
眞実 坂本実紅 首藤健祐 緑川憲仁 千田剛士


<第二部> 17:00開演
『葡萄酒いろのミストラル』(2022年5月上演作品)
作・演出:緑川憲仁
トークショー+本編上映
(約150分)

●トークショー出演者
高橋茉琴 品川ともみ 野原のぼ 緑川憲仁 片山耀将


チケット(指定席)
一部・二部のみ 3,500円
通し券(前売のみ) 6,000円
当日券は +500円 

(受付開始は開演45分前、開場は30分前です。)

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今月のお題「こわいはなし」

毎月9日はきゅ~め~るの日!

シアターキューブリックメルマガ「きゅ~め~る」配信日は劇団メンバー統一のお題ブログ。
今月は「こわいはなし」ですよ!

今最もこわいのは、正直、新型コロナウイルス感染症デルタ株ですよ!

ちょっと今までとは全く違うフェーズに入って来てますね。
感染力が桁違い。
うーむ。

いやね、自分が感染することはまあ、しょうがないとして。
大事な人や場所を守れなくなるかもしれないってことが一番こわい。

急に極論めいた話をしますが、
元々そんなに死ぬことがこわいと思ったことがないのです、私。
苦しかったり痛かったりするのはやだな、くらいで。

輪廻転生をうっすら信じていて、
今もその途中にいるだけって感じがしているので、
自分の生死に対してあんまり執着がないんですね。
あ、わかんないですよ、いざ死にそうになったらすごく生きたいと思うのかもしれないけど!

え?私がこわいですか?
あー、そういうのよく言われますー。てへ。

ウイルスくんの話。
敵も生き残りに必死なので、どんどん変異するんでしょう。
ある意味、すごく執着心のあるウイルスですよね。

10月に予定していた『葡萄酒いろのミストラル』をまたしても延期させていただくことになりました。
キャストのみなさんともうすぐ顔を合わせられるぞっというタイミングでの延期です。
残念で、悔しく、また、申し訳ない気持ちでいっぱいです。
楽しみにしてくださっていた方もいっぱいいらっしゃるのに。

だからこそ、かな。
楽しみにしてくださる方皆さんに、ちゃんと劇場で公演をご覧いただきたい。

だから、今じゃないんじゃないか。

そういう話し合いをして、延期という決断をさせていただきました。
止まってはいません。
ちゃんと動き続けます。
どうか、お待ちください。
どうぞよろしくお願いいたします。

 

あ、こわいはなし!?

うちの子供たちが心霊もののTV番組を観て、
「お化けこわい」「お化けこわい」
っていうんですが、
私の子育てバイブル『毎日かあさん』に素敵な言葉があって、いつもそれを言い聞かせています。

「大丈夫よ!お化けなんてこわくないの。
本当にこわいのはねぇ、借金!!」

西原理恵子先生。ついていきます。

 

【公演延期のお知らせ】

いつもシアターキューブリックへ多くのご声援を賜りありがとうございます。
シアターキューブリック結成20周年記念公演第二弾『葡萄酒いろのミストラル』は、
新型コロナウイルス感染拡大を鑑み、公演を延期させていただきます。
昨年秋に予定していた公演が、今年10月へ延期とになり、
ふたたび同じ理由で延期せざるを得なくなりましたこと、心からお詫び申し上げます。
このような時節だからこそ、皆様のもとへ元気をお届けしたいという想いで、
公演の実現を模索し続けてきただけに、とても残念な気持ちでいっぱいです。
ですが、より安心できる環境で皆様に作品をお楽しみいただくために止むを得ない判断であると考えました。

なお、新たな公演時期は現在未定です。
決まり次第、劇団ホームページ・SNSにてお知らせいたします。
ひきつづき公演を楽しみにお待ちいただけましたら幸せです。


皆様が心穏やかに過ごせる日が一日も早く訪れますことを祈っております。

 

シアターキューブリック劇団員ならびに公演メンバー一同

2021年8月19日
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今月のお題「笑店街でショー!の楽しみ方!」

毎月9日はキューブリックのメルマガ、
きゅ~め~るの日!

今月のお題「笑店街でショー!の楽しみ方!」

はい、今日明日は『キラキラ橘☆笑店街でショー!』の開催日です!!

どんなイベントかっていうと・・・
HP見てください!
https://qublic999.wixsite.com/shotengaideshow  

終わりか!!

いえ、ちがいますよ。
今日はこっから!

まずはタイムテーブルよく見てください。
そう、できるだけいろんなイベントを見ていただきたい。
そう思って、すべてのイベントが少しずつ時間ずれてるんですよ!
同時多発してないの!!
なので、順番に商店街を巡って、楽しんでいただけたらなあって思っています。

謎解きと演劇かな、少しかぶってるのは。
これだけは、、、ぐぬぬ、ご興味あるほうをお選びいただいて!!

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あとは、七福神と思いっきり遊んでいただけたら本望です。
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そう、スペシャルズも観てね!

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今月のお題「『平成』をふりかえる!」

9日がやってまいりました。
シアターキューブリックのメルマガ、きゅ~め~るのお題ブログ。

今月のお題は「『平成』をふりかえる!」

元号が変わる31年前、そういえば私、入院してました。
天皇崩御の日に入院して、耳の鼓膜の切開手術を受けたのが31年前とか、
時の流れが早すぎて、まったくついていけません。

今なら日帰り外来手術なのに、子供だからって理由で全身麻酔して鼓膜切ったのですから、
医学の進歩も相当なものですよ。

平成元年は小学校4年生。
今は4年生の子を持つ2児の母。
これだけで、相当振り返れるような。

31年の年月って、もう人生の半分は過ぎたってことですよ。
還暦の半分ですもんね。
そう考えると、この倍あった昭和って、すごいな。

昭和レトロ、とか、大正モダン、とか、
平成にもノスタルジーを感じる日がやってくるのかしら。

平成はIT、とかAIとかの近代的なモノ・コトを追いかけてきたイメージですね。
それぞれの世代でも近代化ってあるんでしょうけど、
平成はよりスマートな効率化とか、テクノロジーの発展を追い求めてきたような。
スマホなんて、大学生の私には考えもつかなかったしね!
高校時代はポケベル。
大学でようやく携帯。
帰ってきたキューピッドガールズを始めるのにようやくスマホに手を出したんじゃなかった、かな。

そんな効率化とか、ITテクノロジーの世界になっていってるのに、
先日ね、劇団の会議で、「演劇ってホントアナログだね~」って話したんですよ。
そういうのに魅力を感じる人たちはきっと多いよねって。
これからきちゃうな、演劇。
だから、好き嫌いはあっても、観て良かった、行って良かったって思ってもらえる作品づくりしていきたいよね~って。

平成振り返って、結果、いい演劇作りたい話になるっていう。

演劇に興味持ったのが4年生くらいだったから、
平成の間じゅう、ずっと演劇について考えてる気がしてきた。
これからも、考えていくのでしょうが、私の平成は結果、演劇?なのかな?
新年号からはもっと演じるほうにシフトしていきたいですが。

さて、ほかのメンバーは「平成」をどう振り返ったかしら??

こちらから各ブログへどうぞ!!
http://www.qublic.net/

2次元スクリーン劇場が発表になりました!
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★2019年6月★ 宮沢賢治モチーフの2作品を再び大スクリーンで!!
シアターキューブリック二次元スクリーン劇場
featuring 宮沢賢治~Scenic of Ihatov~

『葡萄酒いろのミストラル』

『十二階のカムパネルラ』


2019年6月8日(土)
八広地域プラザ 吾嬬の里(東京都墨田区)


『葡萄酒いろのミストラル』と、昨年11月に上演して大変好評を博した『十二階のカムパネルラ』が、
シアターキューブリック二次元スクリーン劇場で楽しめます!

音響効果は生入れしますので劇場での臨場感はそのままに、
オープニングダンスや俳優の表情を大大大アップで観られる、劇場とは違うお楽しみが満載!
「劇場での体感は再現不能」という理由でDVD販売をしないシアターキューブリックの劇場公演、
もう一度観たい!この人を連れてもう一度!!という方、
ぜひシアターキューブリックの二次元の「演劇公演」を堪能してください!!
そして各回でトークショーもセット開催!
劇団メンバーと一緒に楽しい時間を過ごしましょう!


●日時
6/8(土)12:00~
『葡萄酒いろのミストラル』(2012.5上演作品)
 上映[約110分]+終演後トークショー[約30分]

6/8(土)17:00~
『十二階のカムパネルラ』(2018.11上演作品)
 上演前トークショー[約30分]+上映[約110分]

トークショー出演:シアターキューブリック 高橋茉琴 品川ともみ 他(予定)


※各回入れ替え制です。
※開場・受付開始は開演の30分前です。
※トークショーは三次元です。約30分程度を予定しています。


●チケット
トークショー付き・全席自由(整理番号あり)・税込
一般前売・当日  \3,500
一般2回通し  \6,000
学生前売・当日  \2,500
学生2回通し  \5,000

◆◆ご予約はWEBとお電話で承ります ◆◆
※発売開始 4月9日(火) 20:00~


●会場 
八広地域プラザ 吾嬬の里(東京都墨田区) アクセス
東京都墨田区八広4-35-17


《上映作品紹介》

『葡萄酒いろのミストラル』
昭和23年春。戦後復興で活気づく東京の片隅に、
家の外へ一歩も出られない引っ込み思案の雌犬「かりん」がいた。
飼い主の少年「ユウキ」は、情けなく思いながらも、
自分のそばを離れられないかりんを可愛く思っていた。
ある日、空から舞い降りてきたたんぽぽの綿毛「しずく」に誘われ、
おそるおそる野良犬の溜まり場へと足を踏み入れるかりん。
かりんは、怖さの先にある未知の世界の楽しさを知り、
出会った犬たちとの交わりを通じて、まだ見ぬ自分がいることに気づいてゆく。
そして見上げた雄大な夜空に、眠っていた記憶が星のように光を放ち始める。
2012年5月上演作品。上演時間約2時間。


『十二階のカムパネルラ』
宮沢賢治周辺の人々を描いた新作映画「銀河鉄道の女たち」の撮影現場。
女優・小岩井きりは「高瀬露」という自分の役に不満で、
腹いせまがいのアドリブで、浅草十二階が描かれた重要な絵葉書を破り捨ててしまう。
「私、そんなに酷い女......?」、きりの耳元で誰かが囁く。
気がついた時には、小岩井きりは自分の肉体から放逐され、
きりの肉体は本物の高瀬露のものとなっていた。
期せずして高瀬露は、自分の役を演じる女優の人生を演じなくてはならなくなった。
そして、賢治を困らせた女性という後世のイメージで作り上げられた自分自身を。
2018年11月上演作品。上演時間約2時間。


詳細はしばしお待ちください!

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今月のお題「キューブリック19歳。俺(私)19歳。」

シアターキューブリックメルマガ、お題ブログの日です!
今月のお題は「キューブリック19歳。俺(私)19歳。」。

所属劇団シアターキューブリックが2月27日で19歳になります!!
わあ~!
信じられない。なんだ。
19年の月日が走馬灯のように・・・って、死なないよ!

まず、19年も続けさせていただいたことに感謝です。
わたしだけではもちろん続けられないし、
仲間の力、気にかけてくださる皆様の力、
私の周りの皆さますべてに続けさせていただいたのだろうなとありがたく思ってます。
ありがとうございます。

私の19歳。。。
大学に入ってすぐ、東京に出てきてた故郷山形の高校時代の友人たちと劇団を作ってましてね。
東京に出てきて、大学で演劇学んでるのに、実習公演だけではもの足りなくて、
もっと自由に芝居ができるところ!ってことで仲間と作った劇団で右往左往してました。
でも、そんでもなんだかもの足りなくて、
いろんな演劇ワークショップをあっちこっち受けまくっていたような覚えが。

焦っていたんでしょうね。

なんだかすんごい忙しいのに、もっと、もっと!みたいな生活していたように思います。

・・・・・・なんだか、基本は今と変わらないな。

でもね、私が19歳の時って、
『ノストラダムスの大予言』とかってのが騒がれてましてね。
「1999年7の月に恐怖の大王が来るだろう」とか言ってるわけですよ。
だから、ちびまるこちゃんでも書かれてますけど、
「もしかしたら1999年には死んじゃうかもしんないから、好きなことして生きなきゃ損じゃん!」
みたいなことで、生きてたのかも。
(ほんとかよ。)

そのときもそうなんですけど、
大学時代の友人たちは私のことを「生き急いでいる」といいます。
子供が生まれて、子供のペースで生活を送るようになって、
「生き急ぎ」感減ってると思うけど、
人の倍のペースでいろんなこと詰め込んでいたようにも思います。
いまはそんなに生き急げてないとおもうけどねー。

元来怠け者なので、止まったら何にもしなくなりそうで怖いんですよね。
まさに「止まったら死ぬ」的な。
マグロ人生。

キューブリックが19歳にならなかったら、いま、19歳のころの自分なんて、
思い出しもしなかったかも。
ありがたいですね。

もっといろいろあっただろうに、詳細な思い出はほとんど思い出せません。

みんなの19歳はどんな19歳だったかな?
メンバーのブログはこちらから!
http://www.qublic.net/


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今月のお題「2019年 今年の私を表す四字熟語」

新年早々、遅ればせながらのご挨拶。
もはや寒中お見舞い申し上げるところなのですが・・・

本年もどうぞよろしくお願いいたします!

さてさて、毎月9日のシアターキューブリックメルマガ「きゅ~め~る」のお題ブログも
遅ればせながら。

今月のお題は「2019年 今年の私を表す四字熟語」。
年の初めの決意表明といったところですね。

私の選んだ四字熟語はこれ!

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進取果敢
【読み】 しんしゅかかん
【意味】 固定観念にとらわれず進んで新しいことに取り組み、決断力に富んでいること。

固定観念にとらわれず、決断力に富む。
これですね、この心持ちを得たい。

人生80年、として。
う~ん、今や90年なのかなぁ。
とはいえ半分来たわけですよ。
そしたら、固定してくるんですね、観念って。
(そのまんまかい!!)

そうするとね、直観力とか、決断のタイミングが鈍るわけですよ。

守るべきものとか、こうあるべきとか。
なるべくねぇ、「べき」的なものを見直していきたいっていうか。

子供も「手はかけず目をかけて」の大きさまで育ってきたし、
卒母はまだまだ先ですが、
もちょっと、今までオアズケしてた部分に手を出していこうかな、と。

そうね、それから。
本来、何足もの草鞋を履いてできるほど、器用じゃない質で。
20代のころにできてたこともできなくなってるお年頃だし。
自分が本当にやりたいことをもっと大事にやってきたいな。

という意味で、進取果敢は大事なワードかと思う今日この頃!


はにゃ~!ここまで書くのにも結構時間かかる!
文章書くのも年々時間がかかるように・・・。
そう、そういうのも決断力!

今年はもう少しブログも書くぞ!
・・・書くぞ!!!(大事なことだから2回言う)

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今月のお題「冬の大好物」

シアターキューブリックのメルマガ「きゅ〜め〜る」からのお題ブログです!
今月のお題は「冬の大好物」。

冬。
ああ?!もう冬なんですね。
季節の移り変わるのが速いこと!!
寒さが堪えるようになりましたねー。

「冬の大好物」。
冬の食べ物のほうが断然好きなモノが多い!

クリームシチュー、牡蠣、お鍋、クラムチャウダー。

あー、うん、汁物が好きなんですよ。
基本的に。
温かい汁物が大好物。

炭水化物はあまり興味がなくて、
ラーメンも麺いらないのでスープ飲み干したい。

······だからぽちゃぽちゃしてんのかな。

はい、てなわけですが、なにも食べ物の大好物だけではないですね!
そうねー、ホントにホントに冬の大好物は、
雪見の露天風呂!!!

ウインタースポーツ、スキーとかアイススケートやって、冷え切った身体を雪見露天風呂で温めるとか、
神じゃないですか?!?!

雪国山形県生まれなので、
あの寒ーいなかからの温泉ダイブが身に沁みて幸せというのが子供の頃から身についておるのでございます。

あー、温泉いきたーい!!!(結論ココ。)

さて、みんなの冬の大好物は何かな?!
こちらからチェックしてね!→http://www.qublic.net

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今月のお題「宮沢賢治の処方箋」

今月のお題の日になりました!
シアターキューブリックは毎月9日にみんなで一緒のお題ブログを書いております。

今月のお題「宮沢賢治の処方箋」。

もう来月に迫るシアターキューブリックの4年ぶりの劇場公演
『十二階のカムパネルラ』

タイトルでわかりますね、
宮沢賢治さんの世界が描かれたお話です。

ふと、思い出したのは16年前。
シアターキューブリックで『葡萄酒いろのミストラル』という、
宮沢賢治さんをモチーフにしたお話を上演したのですが、
(『葡萄酒いろのミストラル』はそのあと再再演まで上演しています)
そのときは劇団員の配役でチーム作ってテーマを決めて、
宮沢賢治について調べて発表する、という大学生のような稽古もしました。

懐かしい・・・。

あの時は、まだ劇団員ばっかりの上演で、
劇団立ち上げて3年目で、
稽古と準備にすんごい時間をかけて作品づくりしていたのでそんなことができたのだなぁ。
何しろ、3か月くらい稽古してたように思います。
あ、毎日じゃないですよ。

16年前にチームで結論付けた「宮沢賢治」という人は、
ちょっと、それをいっちゃあおしまい、的な内容で、端的に言うと「中二病」だよねっていう。←ひどい。
作品から感じられる聖人的なイメージを壊したかったのでしょう。

今回、衣裳デザインを作るにあたって、
久しぶりに賢治さんの作品を調べまくっています。

『十二階のカムパネルラ』の台本に出てくる宮沢賢治作品のかけらを拾い集めて、
そのテイストを衣裳に、というか、
衣裳を着る俳優の芝居と合わさって何かが生まれたらいいなと。
私は俳優なので、私の作った衣裳を着てくれる俳優たちとは共演している気持ちでいます。

謎多き、キラキラした美しい言葉たちを集めていくと、
ぽっかりと、大きな、底の深い所へ連れていかれるような。
コミカルで可愛らしい、けど、ちょっと、怖い。
宮沢賢治作品にはそういったものが感じられますね。

こどもごころ。

こどもごころが足りないときに、宮沢賢治作品はいい処方箋かと思います。

こどもの時の不安って計り知れないでしょう。
不安の底を覗いてみているような感じ。
今になったらなんであんなことでめそめそぐずぐずしていたのかわからないけれど、
ってこと、ありませんか?
子供が何にも考えてないなんて、うそ。
大人になったらみんな忘れちゃっただけだから(笑)。

そういう繊細なこころのひだをさわさわしてくれます。

そう、宮沢賢治さんは絵も描いてます。
近頃私のいちばんのお気に入りが水彩画の『月夜のでんしんばしら』。
同タイトルの童話があり、それを絵にしたものです。
私の処方箋はこの絵かな。
まるで歌が聞こえてくるようです。

メンバーの「宮沢賢治の処方箋」はこちらから!
http://www.qublic.net/


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シアターキューブリック 2018 クリスマス公演

『十二階のカムパネルラ』

作・演出 緑川憲仁

♪メインテーマ 岡村孝子「世界中メリークリスマス」

2018年11月21日(水)~25日(日)

会場 浅草九劇 <東京都台東区> アクセス

★☆★ 詳細はコチラ! ★☆★
『十二階のカムパネルラ』公演特設サイト

宮沢賢治の代表作のひとつ『銀河鉄道の夜』は、
もう二度と会えない友、カムパネルラをめぐる心の冒険物語。
もしも、そのカムパネルラが賢治だったとしたら......。
大正から昭和にかけての賢治の故郷・花巻と、
浅草十二階と呼ばれた巨塔そびえる浅草を舞台に繰り広げられる、大正浪漫躍るクリスマスファンタジー。

役者群
高橋茉琴 片山耀将 谷口礼子 千田剛士 榎本悟
眞実 今氏瑛太 金田理佐子 坂本実紅 佐藤沙予
品川ともみ 千葉太陽 鳥居きらら 藤井優海

上演時刻
21日(水)19:30
22日(木)19:30
23日(金・祝)14:00/19:00
24日(土)14:00/19:00
25日(日)13:00/17:00
※開場は開演の30分前です。

観覧料
4,500円(税込・全席指定)
当日 4,800円
学生(大学・専門学校生以下) 2,500円 ※要学生証
※未就学児の観劇はできません。

チケット絶賛発売中!

浅草九劇
東京都台東区浅草2-16-2 2階

つくばエクスプレス「浅草駅」徒歩3分
東京メトロ銀座線、東武スカイツリーライン「浅草駅」徒歩10分
東京メトロ銀座線「田原町駅」徒歩10分
都営浅草線「浅草駅」徒歩13分


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今月のお題「さあ来い! 劇場公演!」

9/9!キューブリックのための日みたいに9揃い!!
はい、シアターキューブリック恒例のメルマガお題の日、ですよ~♪

今月のお題はこちら!
「さあ来い! 劇場公演!」
これまでの公演写真から「これこそシアターキューブリック」という一枚選んで、
シアターキューブリックの劇場公演について目一杯紹介するというミッションです☆

実に4年ぶりの劇場公演ですって!!

信じられない。
前回の劇場公演『サンタクロース・ドットコム!』からもう4年も経ったのか~。

演劇の裾野を拡げたい、という思いから、こちらから街へ出ていって、
いろいろな場所で公演をさせていただいてますが、
シアターキューブリックの劇場公演、久しぶりすぎてどんなだっけな、っていう人も多いかも?
多いの?!?!

私がキューブリックらしいなって思うのはね、これです!!!
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(写真:宮内敏行)

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(写真:宮内敏行)

ムービングバリバリの照明!
爆音ともいえる音楽の洪水!!
私が作った(笑)衣裳!!!(←画像ではシルエットでほとんどわかりません!ごめん!!)
群舞と言われるダンス!!!

あ~好き。
なんか、集団の力に圧倒される感じが好きなんですよ。
演劇って、総合芸術だよね!っていう。

みんなで劇場で力合わせて今作品作ってる!っていうのがシアターキューブリックのらしいところだと思います。

・・・当たり前すぎます?

いや~それがね、当たり前に見えて当たり前じゃないんだな。
プロデュース公演とかが主流になってるし、みなさん個人の活動を尊重しまくる世の中になってきて、
大勢が一つの作品作ることに躍起になるって、実はそんなに簡単なことじゃなくて。

演劇ってとっても非効率なモノで、
通し稽古(初めから終わりまで作品を「通して」稽古すること)とか、
全員がそろってないとかなり悲惨。
稽古だって、やっぱり空気ってもんが大事だから、出番があんまりなくたって共有してほしかったり。

だからね、チケット代だって映画やDVDに比べたら高そうに思えるけど、
生身の人間が約2時間通しでお見せする作品作るためにどんだけの時間と人手と労力がかかっているか!
キューブリックなんかそうですなぁ、正直例え倍になっても割に合わないのですがwww

でも、その非効率の中に、それでしか伝わらないパワーとか、エネルギーとか、儚さとか、煌めきとか。
何かいろんないいものが詰まってるんですよね~。


それと、私の好きなのはこの瞬間。
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(写真:宮内敏行)

劇場の本番前に必ずやる気合い入れ。
最後に必ずやる円陣が、「これこそシアターキューブリック」かもね!!

本日、11月に公演します『十二階のカムパネルラ』先行予約受付中!
ぜひぜひご観劇いただいて、「あいつの言ってる事わかる~」ってなったらお声がけください☆
今回は残念ながら公演には出られませんが、ロビーでスタッフとしていたりいなかたっりしてると思います♪

さて、ほかのみんなはどうかな??
http://www.qublic.net/ からご確認くださいね!

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シアターキューブリック 2018 クリスマス公演

『十二階のカムパネルラ』

作・演出 緑川憲仁

♪メインテーマ 岡村孝子「世界中メリークリスマス」

2018年11月21日(水)~25日(日)

会場 浅草九劇 <東京都台東区> アクセス

宮沢賢治の代表作のひとつ『銀河鉄道の夜』は、
もう二度と会えない友、カムパネルラをめぐる心の冒険物語。
もしも、そのカムパネルラが賢治だったとしたら......。
大正から昭和にかけての賢治の故郷・花巻と、
浅草十二階と呼ばれた巨塔そびえる浅草を舞台に繰り広げられる、
大正浪漫躍るクリスマスファンタジー。

= きゅ~め~る会員限定先行予約日 =
9月9日(日)18:00~9月10日(月)22:00まで。
※先行予約の方法については、9月9日配信のメールマガジン
「きゅ~め~る」にて先行予約詳細ページをお知らせいたします。

一般前売開始 9月19日(水)19:00~

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今月のお題「銚電スリーナイン! 私のベストショット!」

8月!お盆!!
実家に母方の祖母の新盆で帰っております。

田舎のため私の持ってきたWi-Fiいまいち飛ばず。
net環境イマイチで更新に時間がかかっております!!

さてさて、きゅ~め~るのお題ブログ。
今月のお題は「銚電スリーナイン! 僕の(私の)ベストショット!」。

初演の『銚電スリーナイン』から、シアターキューブリックの舞台写真を取り続けてくださって10年!
宮内敏行さんの撮ってくださった今回の『銚電スリーナイン』舞台写真から、
メンバーそれぞれが選ぶベストショットをご紹介して、
公演を振り返ってみようという企画です。

私のベストショットはこれです!

Guuf4329_3

シュール!!!!!
私、渚は復路から乗ってくる役ですので、往路の世界は観れていません。
観れていても、見えない設定だけど、イサム(片山耀将)は。

電車の中のふんどし一丁の衝撃写真。
おかしいでしょ、どう見てもマッチしない(笑)。

でも、昭和27年の銚電には、ふんどしの人、どころかもっとすごい格好の漁師さんが乗っていたのだとか。
さすがに現代では、ほかのお客さんの手前、ふんどしより過激な格好はさせられませんでしたが、
そんなひとが結構いて、銚子の町には裸の漁師さんもいたんだとか。

お客さんの反応をその場で観たかったなぁ。
すみません、きわどい格好で・・・(笑)

さて、みんなのベストショットはどれかな?
こちらからチェックしてね!!
→http://www.qublic.net/

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